Home » 2010.6.17 農業は一日にしてならず!
仕事に煮詰まると「将来はのんびりと農家に・・・」と、現実逃避してしまう浦添市観光協会の『 T 』です!(農家に失礼な話ですよね)
去年そのことを、とても反省させられる養蚕の農業体験をした時の紹介をしたいと思います!
浦添から新しい産業を!、とスタートした養蚕とうらそえ織、この二つが大きなメインですが、その過程で様々な関係産業が立ち上がりました。
それが下の桑畑。(広い・・・)

もちろん、桑は立派な農作物!桑畑の開墾から耕し、肥料やり、剪定、雑草の除去、日々の水やりなどなど・・・、普通の農作物となんら変わらない作業、これに養蚕という作業がプラスされます。
これだけでも、養蚕は複合農業だと改めて知らされました。
蚕は大食漢、人間と一緒で日に三食の食事を与えるますが、一回の食事も沢山の桑を必要とします。
この日も必要量を収穫するため、桑畑と運搬トラックを何往復、桑に付いた雨で作業服がびしょ濡れ、泥が雪だるま式に長靴にくっついて動きずらい。

養蚕施設では昨日の晩御飯を食べ終えた蚕たちが朝食を待っています。
餌をやる前に集団で育てているため餌を食べ損ねて成長の遅い蚕を探して分けて育てます。(自然の摂理ですね。)

蚕を覆うように朝食の桑を敷き詰めますが昼前には食べつくされるそうです。(これだけ沢山いるとカサカサと音を立て一斉に食べているのが分かります。)
と、去年の農業体験は午前中で終了。
生き物を相手にした農家の大変な労力や細心の注意が、私たちが普段口にしている野菜やお米などの農業に共通していると実感。(農家さん本当にありがとうございます!)
そして最近、観光協会の「N」氏が養蚕施設の見学行くとのことでカメラを託して取材へ行ってもらいました。
現在の養蚕は年に三回の繭の収穫ができるまでになり、下の写真は今年初めての収穫。

繭に鮮やかな黄色があるのに気がつきましたか?着色している訳ではなく自然な色、他にも薄緑色の糸を出す蚕や繭の形が落花生の形になる品種があるそうです。

今回はここまで!また時期を見てこの後を追跡取材したいと思います。